栄養バランスが優れた卵で愛情を包み込んだ料理であるオムレツを通して、家族愛と健康を育む日。
6と2で「オム（06）レツ（02）」と読む語呂合わせから２０１２年に「オムレツの会」によって制定されました。
「オムレツ」（Omelette）は、溶き卵を油をひいたフライパンなどで焼いた卵料理。
食材も作り方も非常に単純で、家庭でも簡単に短時間で作ることができる為、特に朝食のメニューとして世界中の国で作られ、親しまれています。　　　　　

由来は断面が「６」に見えることと、ロールケーキの「ロ」との語呂合わせから。
長崎街道の起点でもある小倉で「小倉といえばこのお菓子！」というものを作りたいという思いから「小倉ロールケーキ研究会」が発足され「ロールケーキの日」を制定したそうです。
毎年６月初旬は、ロールケーキにまつわる様々なイベントが開催されるそうなのでこんな日はカロリーを気にせず参加してみては？

愛知県名古屋市を中心に手羽先店チェーン「世界の山ちゃん」を展開する株式会社エスワイフードが制定。
「世界の山ちゃん」の創業日である１９８１年（昭和56年）6月14日から。
名古屋と言えば手羽先！というイメージがありますが「世界の山ちゃん」はその生みの親と言っても過言ではありません。
名古屋の方は手羽先の骨をするっと抜き取って食べられるそうですが、あれはやっぱり修練の賜物なんですかね？いつも上手にできません…。

全国和菓子協会が１９７９年（昭和54年）に制定。
８４８年（嘉祥元年）仁明天皇が御神託に基づいて、６月 16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。
「嘉祥の祝」は、疫を逃れ、健康招福を願うめでたい行事として歴史の中で受け継がれ、明治時代まで盛んに行われていました。
この『嘉祥の日』を現代に復活させたのが「和菓子の日」ということです。