今日は何の日?
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12月

カレーうどんが日本に広まって100年を迎えたのを記念して、2010年に制定された記念日。
由来は「カレー南蛮」を作りだし、日本全国に広めたと言われる中目黒「朝松庵」2代目店主、(故)角田酉之助氏の誕生日がこの日だったから。
西洋風味のカレーと日本人好みの鴨南蛮そばを合わせて売り出したのが、カレー南蛮の始まりと伝えられており、お蕎麦屋さんが作ったこともあって、具にねぎを使うことが特徴です。
そもそも「南蛮=ねぎ」の意だそう。
寒〜いこの時期に、カレー南蛮であたたまりましょう♪

12月

「ワッフル・ケーキの店R・L」がワッフルの食文化を広めることと、ワッフルの魅力を多くの人に伝えるという目的で、創業日である12月1日を「ワッフルの日」に制定しました。
「ワッフル(ワン=1とフル=2)の日(1)」と読む語呂合わせもあるようです。
プレーンで食べても美味しいワッフルですが、アイスクリームやホイップクリーム、季節の果物を添えると豪華なデザートにもなりますよね。
お正月など和の気分を味わいたいときは、小豆や抹茶のアイスをのせて和風テイストで楽しむのもおススメです!

12月

「み(3)たらし(4)だんご(5)」と読む語呂合わせから山崎製パン株式会社が毎月3・4・5日をみたらしだんごの日と制定しました。
お土産品としても良く親しまれているみたらしだんご。
私も小さい頃はよく兄と取り合うように食べていました。
ところで「みたらしだんご」の語源って聞いたことありますか?
甘くて美味しいたれをたらしてあるから「美たらし」かと思っていたのですが、実はその語源はとても由緒あるものでした!
みたらしだんごは漢字では「御手洗団子」と書き、京都市の下鴨神社が行う「御手洗祭り」で売られていたのがその発祥とされています。
境内にある御手洗池(みたらしのいけ)の水の泡を模して、この団子がつくられたと言われています。
また鎌倉時代には、串に5つ刺したみたらし団子を五体(人の体)に見立てていたそうです。
串先に1つ離して刺した団子が頭、その下の4つの団子が胴体とされていました。
厄除け人形として神前に供え、祈祷を受けた神聖な団子を持ち帰って食べたといわれています。
今では手軽なおやつですが、そもそもはとてもありがたい食べ物だったのですね。

12月

1973年のこの日、誰もが知っているあのブルガリアヨーグルトが発売。これを記念して、明治が制定した記念日です。
「明治ブルガリアヨーグルト」は、本場ブルガリアから認められ、ヨーグルトの正統を日本に広めたヨーグルトとして、あのサウンドロゴとともに皆さんに定着していると思います。
発売当時は酸っぱすぎる等の意見もありながら、40周年を迎えた2012年から、付属していたグラニュー糖を廃止。
本物の味をより伝えられるようになりました。

12月

12月20日は「ブリの日」。ブリの漢字は「鰤」と書きます。
魚へんに「師」と書くのは旧暦師走に美味であることからだそうです。
そして、「ぶ(2)り(0)」のごろ合わせで 月 日がブリの日になったのだとか。
関西では年取り魚ともなっているブリ。
ブリは出世魚なので、年取り魚として縁起が良いとされています。
ちなみに、地方によって出世していく過程の名前が違うのをご存知ですか?
関東地方では「ワカシ→イナダ→サンパク→ワラサ→ブリ」が一般的のようですが、関西の方では「ツバス→ハマチ→メジロ→ブリ」また、寒ブリが有名な富山の方では、「ツバエソ・ツバイソ→コズクラ→フクラギ・フクラゲ【福来来】→アオブリ→ハナジロ→ガンド→ブリ→オオブリ」と、また違うようです。
新潟県出身の筆者、秋口の頃によくスーパーで「フクラギ」を買っていたわけですが、 埼玉県では見かけないな〜と思っていたのです。
名前が違うだけだった!!
まさに今が旬のブリ。
お刺身でも、照り焼きでも、またぶりしゃぶなんかもおいしくいただけますよ。

12月

冬至といえば、かぼちゃとゆず湯。
そもそも冬至に「ん」が二つ付く食べ物を食べると運気が上がるという言い伝えから「なんきん」とも読むかぼちゃを食べて運気アップを図っていたようです。
そしてなんと昨年2016年から「はんぺん」も「ん」が二つ付く食べ物であるとして、冬至の日にはんぺんを食べる「はんぺんの日」が東京かまぼこ組合によって制定されました。
おでんであったまるもよし、フライにしてつまみの一品にするもよし。
はんぺんを食べて運気を上げ、寒い冬を元気に乗り切りたいですね。

12月

日本では冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないという言い伝えがあります。実際にかぼちゃはビタミンAを多く含み、野菜の不足する冬に向けて体力をつけるのに最適な食材です。
最近ではかぼちゃというとハロウィンのイメージが強いですが、古くから日本では野菜がなくなる冬に重宝されており、この時期にとてもオススメの食材です!
西洋文化にまみれるのも楽しいですが、古くからの日本の伝統文化も大切にしていきたいものですね。
今年の冬至にはかぼちゃを食べて、寒い冬を乗り越えましょう!